ブルーレイ、どうしてこうなった。 |
落日のブルーレイディスク、変容する記録メディア
映像や大型データなど大容量のデータ保存に欠かせない記録メディア。
パソコンや録画機(レコーダー)などの進化に伴って需要が伸びる一方で、
その優勝劣敗がはっきりしてきた。
ハードディスク(HD)が成長を続ける一方、
苦境に立たされているのが光メディアだ。
中でも、厳しいのが記録型ブルーレイディスク(BD)。
3年前、東芝の「HD DVD」撤退により終息した次世代DVD規格戦争で勝利を収め、
従来のDVDに次ぐ記録メディアとして期待されたが、その需要は伸び悩んでいる。
安価になるとは予想だにしなかったもんな~。
アナログのRDレコ時代にはアホの様にDVDを作成していましたが、
RD-X8を購入したとたんにまったく作成しなくなりました。
・デジタル放送はダビング10のコピー制限があり、
折角、DVDやBDを作成しても、DVDやBDに代わる次の記録メディアが出てきた時に
ダビング出来ない事。
・実際、保存しておいても見返すことはほとんどない。
・コピー制限があってもゴニョれるので、(今のところ)編集してHDDに保存しておける。
中でも3番目の「HDDに保存しておける」が大きいかなぁ。
「HDDなんて壊れたら終わりじゃないか」と言う声がいまだにあるけど、
1TBが4000円、2TBでさえ8000円出せば買えるんだから、
同じものをに何箇所にでも保存しておけば一度に全部のHDDが壊れることはない。
粗悪DVDでなくても、2~3年くらいで見られなくなったことが多々あるので
DVD、BDと言ったメディアを作成することの方が怖いです。
1枚300円くらいの頃からDVD-Rを購入していたけど、
記録型ドライブがないからBD-Rなんて未だに1枚も買ったことないや。
この先、BD-Rを買う事があってもDVD-Rの様に何百枚も買う事はないだろう。