毎回、「ああ、今日も良い最終回だった」と思うアニメ |
『夏目友人帳』は近年稀にみるテレビアニメーションの最高傑作
テレビ東京で深夜に放送されているテレビアニメーション『夏目友人帳』は、
近年稀にみる最高傑作だと多くの人たちが絶賛しているという。
深夜アニメーションというとマニアック作品が多いという印象があるが、
『夏目友人帳』はゴールデンタイムに放送してもまったく問題のない内容であり、
多くの人たちに感動と頬笑みを与える作品となっている。
おおまかなストーリーはこうだ。
『夏目友人帳』の主人公・夏目貴志は、祖母の形見として「友人帳」を見つける。
この友人帳にはあらゆる妖怪の名が書かれており、
祖母が勝負で負かした妖怪たちの名が書かれているのである。
そこに名が書かれている妖怪は友人帳の持ち主である
貴志の命令を聞かなくてはならない。
名前を返して(消して)ほしい妖怪たちが、次々と貴志の前に現れるのだが……。
ゴールデンなんかでやらないでください。
アニメと聞くだけで「キモイ」とか言っちゃう人に
知ってほしくないからやるな。
妖怪が登場するのでホラーテイストのファンタジーアニメと思うことなかれ。
妖怪と人間の物語でありながら、現代社会の人間たちが忘れている
「大切な心」を思い出させてくれる、心の琴線に触れる感動作品なのである。
その感動も無理やり押し付ける感動ではない。
妖怪との触れ合いを通して、私たちが忘れている人の優しさを
そっと教えてくれるのだ。
「妖怪か~・・・」って感じで見始めたのだが、良い方向に裏切られた。
こっぱずかしいけど「心の琴線に触れる感動作品なのである」がぴったり。
是非とも第一シーズンから再放送してほしいもんである。
あれ?なんだか言ってることが違うな。
そして最後に。
にゃんこ先生がかわいすぎる。
チャチャと命名する前に、マジで「にゃんこ先生」と命名しようかと思ったが
恥ずかしいので止めた(笑)