雨がすげぇ |
床上浸水、500戸以上に=河川の護岸崩壊も-関東・東海地方
停滞した前線の影響による大雨は29日未明まで続き、
関東や東海地方で記録的な豪雨となった。
愛知県岡崎市では29日午前1時からの時間雨量が146.5ミリと、
気象庁の全国での観測史上7番目となる大雨となった。
この雨で、愛知県内で1人が死亡、3人が行方不明となり、1人が重体。
また24時間降水量でも愛知県岡崎市で302.5ミリ、
埼玉県久喜市で227ミリと観測史上最多となった。
周囲に山もなくまっ平らなわが地域では、大雨になることはごくごくまれ。
しかし、今回は結構降ったなぁ。
といっても、道路が冠水していたり田畑が川や湖の様になっている
という場所は一切のが不思議だ。
やっぱり地理的なものが大きいのだろうか?
埼玉県北部は群馬県との県境が利根川であるため、
上流(群馬県側)で降った雨は全て利根川に流れ込む。
(利根川はそのまま茨城・千葉の県境を流れ銚子で太平洋へ注ぐ)
そのために、上流から流れてくる水が無いので自分の市に降った雨だけの
処理をすればよいから小規模な川の堤防が決壊したり、
水が堤防を越えてきたりするってことがないんじゃないかなぁ。
でも岡崎の1時間当たり146.5ミリが
ウチの周りに降ったら同じようになっていただろうなぁ・・・。