カタログ燃費と実走行燃費の差 |
カタログ燃費と実走行燃費に差が出る理由とは?
自工会(日本自動車工業会)は7月24日、報道陣向けに
「乗用車におけるカタログモード燃費と実走行燃費の関係」
と題する説明会を開催した。
目を惹いたのは燃費計測試験法の項目で解説された
「燃費試験法で測れないエネルギーの存在」というデータ。
実走行で使われたエネルギーの中にカタログモード燃費の計測試験では
測れない消費エネルギーが含まれていると仮定。
モード外エネルギーにはエアコンやカーナビなどの電装系、
補機類で使用されるエネルギーが含まれることで、
年を追うごとに増加傾向にあるとの見解も出されている。
使用状況によって異なるのはしょうがないでしょう。
ただ結構乗り方による差があると思うんですよ。
前の信号が赤になったばかりで後続車も居ないのに
アクセルオフするどころか加速していく車や、
青信号になったらものすごい加速する車、
それと大して暑くないのにエアコンつけていたりとかって車が多いかな。
暑さに関しては個人差があるから仕方がないとしても
状況をよく考え無駄なアクセル操作をなくせば燃費なんて
すぐ良くなると思いますけどね。
あと冬場に寒いからエアコンを付け車内を暖める時も
乾燥していて窓ガラスが曇る必要の無い関東平野部では
A/CボタンをOFFにしてヒーターだけにすれば燃費は落ちないのに
たぶんみんなA/CボタンONのまま走ってると勿体無いなぁと思います。
雨降ったり雪国だと曇っちゃうからエアコン入れて
除湿もしないとダメでしょうけどね。