秋の福島キャンプ-その1 |
今回の出発はいつもより遅め。
前夜の時点で台風のような風雨だったため、
明るくなってからの出発を決意、7時に起床し7時30分出発。
近所の田んぼでは稲が冠水し、遊水池は水があふれている
雨が降っている時間が長かったので、被害としては台風より非道いくらいだ。
さて、雨は止んだがとにかく風が強い。
東北道を北に進むものにとってはこの西風は恐怖だ。
ミニバンにしては比較的車高の低い、オデッセイ(2代目)ですら危ないって。
なのに、3車線の追い越し車線を120km/h以上(推定)で行く、
ア○ファード・エル○ランド・ステッ○ワゴン・ノア(伏せ字にできん)等のミニバン・・・。
おまえらアホか!
風に煽られて事故るのは勝手だが、こっちは巻き添え食いたくないんだ。
まわりの事も考えろ。
風に煽られ「フラッ」とするお前達を後ろから見るのは精神上良くないのだ。
以上、愚痴終了。
日光連山からの風が吹き下ろしてくる宇都宮あたりはそりゃあもう恐怖。
おまけに雨もポツポツ降ってきたので90km/hくらい、
時には80km/hまで速度を落として景色をゆっくり楽しみながらの移動。
11時に福島に到着、微妙に青空が。

昨日はこちらも風雨が凄かったらしく、入り口の木が折れていた(^^;)
坂道が上れるかなぁと心配だったが、落ち葉がよい滑り止めになっていて
7月よりも問題なく上がれた。
到着して程なく、アケビ発見。


昼食を冷凍チャーハンで済ませ、今晩の夕食「軍鶏鍋」の材料(肉以外)を買い出しに。
シャモは川俣シャモ
鍋と言っても「醤油+砂糖+酒+少量の水」の割り下で「すき焼き風」の
鬼平犯科帳版軍鶏鍋
具は、ゴボウの笹がけ、ネギ、豆腐。

割り下とゴボウを入れ、ゴボウに少し火が通ったところで、その他の具を入れる。
出来上がるまでは強火で、肉に火が通ったら保温のために弱火。
食してみる。
※以下、若干ミスター味っ子風味が入ってます
んんっっ!軟弱なブロイラーの肉とは違い、なんという弾力っ!
しかも今回は昨日絞めたばかりの生肉だ。
んまぁい!。
また、敷いたゴボウが美味!
全ての味がゴボウに集約されている。
体も温まるし、これは旨い。
さらに、しめさばの押し寿司。

他にも1匹50円の激安激ウマのサンマや、桜エビの天ぷらなどなど。
旨いモノばかりの夕食。
酒は安物だけど(笑)

ああ、至福の時・・・。
夜11時就寝。
続く