セカンドブラックマンデー |
NY株急落、ダウ777ドル安=過去最大の下げ幅
週明け29日のニューヨーク株式相場は、米下院で金融安定化法案が否決され、
金融不安が早期に収まるとの期待が大きく後退したことから急落、
優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比777.68ドル安と
過去最大の下げ幅を記録し、1万0365.45ドル(暫定値)で終わった。
そういうことがあったということしか知らないんだけど、
この目でブラックマンデーのニュースを見る事になるとは思わなかった。
過去最大の下げ幅だけど、下落率でいえば約7%で
ブラックマンデーの22.6%には遠く及ばないのね。
しかしアメリカの議員ってすごいなぁ。
両党上層部が合意したことに対して「No!」と言えるんだもん・・・。
日本の政治家だったら絶対にあり得ないよ。
もっとも、きちんと国民(州民)の事を考えない議員を
当選させない有権者がすばらしいのだろうけど。
日本だったら逮捕されても当選しちゃうからね・・・。
・補足
経済や否決された金融安定化法案のことは何にも知らないので
可否のどちらがいいのかは分からないけど・・・。