【熱帯スイレン】子株やムカゴの越冬-その2 |
方法その3
葉の出たムカゴを小さな鉢に植え付け、加温水槽で育成
単純にムカゴを育成しているだけですし(^_^;)
ちゃんと成長が目に見えるので他の越冬法の様に「寒すぎないかな?腐ってないかな?」
という心配をしなくて良いから、ムカゴ種はこの方法が一番いいかも。
寒くなってきたらムカゴを作って、葉が出てきたら植えるだけ。
屋外越冬出来なさそうなサイズのメダカ稚魚も一緒に入れておけば一石二鳥。
今入れてあるムカゴは手前2つがティナ、奥のがドウベン。
ドウベンの方が水中葉だけなのは、単純に植えた時期が遅いから。
前回紹介した「プラケに入れ窓際で放置」しているドウベンの葉を切り取り
水槽の蛍光灯でも芽が出るかテストをする為に植えたもの。
ティナの方は浮葉もどんどん出て、根も鉢一杯に回ってる様子。
方法その4
密閉容器に入れて、ガンガンに日光のあたる窓際で放置
だいぶ育ったけど開花まではいかなかったムカゴを、
透明な密閉容器に水と土を入れムカゴを植え、
窓際においておいたら育つかな?と思ってやったもの。
天気がいい日はお湯になるほどに温まるけど、夜は冷えるので結局休眠したようだ。
でも、新芽は出てるから腐っていないようなので、方法としては成功かな。
よく考えると「方法その3」より電気代もかからない分
この方法がベストなのか?
でも、これだと腐る心配もあるし、
やっぱり何種類かの方法で越冬し、保険を掛けておいた方が良いな。